ギーブス&ホークスが私のスーツスタイルとして、社会人になってから7年近くお世話になってます。ダブル6つボタンブレスデットスーツが似合う年にもなったのかな〜って最近思いつつ、未だ購入を控えているこの頃ですが、先日、ギーブス&ホークスの秋冬ラインの発表会がありました。一般顧客向けではなく、いわゆる、バイヤー向けのようでした。
いつもお世話になっているギーブスから電話があり、招待いただける事になり、合間をぬって南麻布
の会場まで足を運びました。
通年通りの新たな生地でのラインや、カジュアルライン、シャツパターンオーダー等新たなギーブスの展開に期待出来るコレクションでした。
さて・・・何が夢心地かというと、ロンドン本店から、ギーブス&ホークス社長 Mark Henderson 氏、MDのJames Whishaw氏(世界におけるギーブスのスーツラインを氏が決めてます)が来られてました。
一通り案内された後、両氏を紹介され、ロンドンの本店に行った事や、過去からのギーブスのライン変更などについて、簡単な話をさせて頂き、私のスタイルについて「エクセレント!」とお世辞でも言って頂き、最後には記念スナップまで取って頂いた始末です。。。
通訳には、現在帝国ホテルにあるギーブス&ホークスのヘッドカッターである、久保田氏に通訳してもらいました。久保田氏はロンドン本店ギーブスにて、8年間カッターとしての修行をされ、今年から日本でヘッドカッターとして活躍されてます。まだ20代とは思えぬ落ち着いた方で、当日は古い英国製のグレー生地に、6つボタンのダブルブレスデットできっちり決められ、その背中には既製ではけっして表現できない、ドレープがあり、ビスポークの真骨頂を見たような気がしました。
思いも寄らぬ展開に今もってよく思い出せない夢心地なひとときでした。。
帰り際、氏より、ハンドシルクをプレゼントとして頂き、自称GIEVERといたしましては、至福の時を過ごさせて頂きました。。。感謝・・・



             
  社長 Mark Henderson 氏      緊張・・   MD James Whishaw氏              ハンドシルク  
  Mark Henderson氏                        James Whishaw氏

だだ

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