Zippoは22個のパーツから成り立っています。物の製作におけるパーツ数で考えると決して多すぎるとは言えない数です。ですから、逆に修理、交換もたやすく長く愛用できる物なのです。それが、Zippo社が創業当時から掲げる永久保証にもつながっています。
完璧なパーツ説明ではないですが、Zippoを語る上で必要なパーツを載せました。
インサート カム
フリントホイール チムニー
リベット フェルトパット
カム・スプリング 及び ウイック(芯) ヒンジ
ヒンジの外側ですが、総称バレルと呼びます 上蓋・・・リッド・トップ等
これは5バレル 下蓋・・・ボトムケース
ボトム刻印
この刻印によって製造年・月が判断できる。この刻印違いでZippoを集めていくと、かなり深く入り込んでしまいます。ちなみにこのボトム刻印は、1988年12月製造になります。インサートにも同じく刻印があります.インサートの刻印と、ボトムの刻印は必ずしも一致しません。概ね数ヶ月ずれてる事がおおいようです。だからといってニセ物でもなんでもありません。明らかに年代が違うインサートが入ったケースもありますが、これは以前のオーナーが修理した際に、その時代のインサートが(概ね新しい)Zippo社で使用されてるようです。あんまり気にしないようにしましよう。。火は点きますから(笑)